Apr 15, 2011

Don't ever underestimate the power of music



「音楽の力を決して甘く見てはいけない。」
Acclaimed conductor Zubin Mehta has arrived in Japan to conduct a charity concert benefitting the survivors of the March 11th disaster.

Mehta arrived in Tokyo from Russia on Friday. He held a rehearsal with the NHK Symphony Orchestra, which will perform Beethoven's Symphony Number 9 in Tokyo on Sunday. All proceeds will go to the disaster-hit areas.

Before the rehearsal, Mehta told orchestra members that he hopes for Japan's recovery, and that his thoughts are with the people.

"All the world is with you and with your country.

Everybody is crying with you.

I want to do part of something to lift the spirit of people.

Don't ever underestimate the power of music."


- from NHK online
(video clip in English : http://www3.nhk.or.jp/daily/english/09_06.html)

☆ This concert which will be aired on NHK on April 17.

2011年 4月17日 (日)
教育テレビ 午後9時00分 ~ 9時57分

ズービン・メータ 希望の響き

~ 東日本大震災 チャリティーコンサート ~


「世界中が日本の皆さんの勇気、不屈の精神に心から敬意を表しています。 惨劇の中、自己統制を保ち、前進しようとしているその姿に感動を覚えています。 今以上に強い日本になることを世界中が願っています。日本は世界の模範となるでしょう。」
(ズービン・メータ)

急遽開催が決まった東日本大震災チャリティーコンサートから、ベートーベンの交響曲第9番をお送りします。 指揮はズービン・メータさん。3月11日、フィレンツェ歌劇場の日本公演のために来日していたメータさんは、 日本で、震災の惨状を目の当たりにしたのです。
これまでメータさんはインド西部地震など危機的な状況下で指揮台に立ち、人々を勇気づけてきました。 「音楽家にはそういったことをする義務がある。」 今回のコンサートは、メータさんの強い意志によって実現したということができるでしょう。 インタビューと演奏を通して、「困難な状況下でも、音楽は力を発揮できる」というメータさんのメッセージをお届けします。

組曲第3番から アリア   ( バッハ作曲 )
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」 から   ( ベートーベン作曲 )
ソプラノ : 並河 寿美
メゾ・ソプラノ : 藤村 実穂子
テノール : 福井  敬
バス : アッティラ・ユン
合唱 : 東京オペラシンガーズ
管弦楽 : NHK交響楽団
指 揮 : ズービン・メータ

Bach: Suite No.3, "Aria"

Beethoven's Symphony No.9

Soprano: Hisami Namikawa
Mezzo Soprano: Mihoko Fujimura
Tenor: Kei Fukui
Bass: Attila Jun

Chorus: Tokyo Opera Singers
NHK Symphony Orchestra
Conductor: Zubin Mehta


[ 収録: 2011年4月10日, 東京文化会館 ]

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